我が家では、ドラム式洗濯機を使っていますが、やっぱり、気にしているのが洗濯機のカビ対策や汚れ対策です。

やろうと思えば、簡単なのですが結構、樽クリーン時間って長いですよね?洗濯槽クリーナーにもいろいろあって、値段も安くホームセンターで売っているのを調べると、入れてから普通の洗濯コースを回すだけ!とあっても、機種によっては、入れて回した途端、せっかく入れた漂白剤が排水されるかもしれません。

なので樽クリーンコースを守るのが大原則となるわけです。

洗濯槽クリーナーの種類

洗濯槽クリーナーには塩素系と酵素系があります。手軽なのは塩素系でありましょうか?これは普段からこまめにやる必要があります。まあ、最低月1回から2回程度。新品を購入してからそのようなルーティンが必要です。

しかしそれを逃してしまい、半年、1年経って慌ててクリーニングを開始する状態になっては、効果が半減したり、なかなかすっきりできないジレンマが続くと思うのです。

ましてメーカー指定の2000円以上もするクリーナーを使用したけど、ダメだったあなた、、。がっかりしますよね?

そこで酵素系漂白剤の出番かも

ネットで調べてみると塩素系より酵素系漂白剤が強力らしい。そこで試してみることにした。

粉末で、一晩漬けおきするタイプが多いですね。その間タイマー予約の洗濯はできませんが、。

上記の商品を試すことにしましたが、最初は失敗しました。1回で半分をそのまま投入し、樽クリーンコースでやるとなんと粉末が半分ぐらい、解けないでそのまま残っています。気になる汚れは少しは取れましたが、まだまだ隠れているはず。

洗面器に150グラムほど入れて、お湯をつぎ足しながらかき混ぜて溶かします。ちなみに私は熱湯です。そのとき「シュワー」という音がでます。下の方に残っている粉末をお湯を足しながら完全に溶かします。

だいたい洗面器いっぱいの湯量になります。そうしたら、洗濯機の電源をいれ、蓋を開けて投入してから樽洗浄コースを選択してスタート。2時間半後、これでごっそり取れました。

写真で見せたいのですが、黒いカス、洗剤カスが取れます。フィルター警告音がなりましたし、ドラムの蓋をあけて確認するとまだ、カスが付着していて、2回ぐらいすすぎました。

紹介した酵素系漂白剤は1キロですので、まだまだ使えそうです。とりあえず2か月に1回のペースでやりたいと思いますのでその時に追記で写真を紹介したいと思っています。参考になれば幸いです。