髪の手入れ
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髪は、第一印象に大きな影響を与えるパーツ。髪のボリュームや白髪の有無で5歳は年齢が違って見えるという説もあります。でも実は、40代50代の髪の手入れは、手をかけた分だけ肌以上に効果の出るパーツなんです。

髪のエイジングトラブルの原因は

頭皮が硬くなり血行が悪くなることと、女性ホルモンの分泌量が減ることが二大要因です。
※頭皮の乾燥
※スタイリング剤や汚れの落としの落とし残し
※喫煙、紫外線、ストレス
※寝不足、不規則な生活
※頭皮の血行不良
※女性ホルモンの減少

髪のエイジングトラブル代表「白髪」対策

まず、髪自体は死んだ細胞なので、自己修復機能はありません。ですので、生えてしまった髪が白髪なら、割り切って即座に染めることです。その場合、カラートリートメントなら気になったときに手軽にセルフケアできますし、髪や地肌にも優しく、髪のつやもプラスできて一挙両得です。

髪のつや感は若々しさと直結しますから、エイジングヘア用のリペア美容液もオススメしたいです。髪の乾燥が気になる場合は髪内部がスカスカになっている可能性が高いので、シャンプー後にリペア美容液で髪内部にしっかり栄養を入れ込み、ドライしてコーティングすることで、つややかな印象になるんです。

実際に生えてくる髪質を高めるためにはどうしたらいいのでしょう?

まず、シャンプーやトリートメントは、女性用のエイジングケア、地肌ケアをうたったものを選ぶこと。シャンプーの際には、指の腹で優しく地肌マッサージをする意識で行います。

そしてシャンプー後には、地肌に育毛用頭皮エッセンスをなじませてマッサージを。頭皮がうるおってやわらかく血行の良い状態が育毛には最も大切なのですが、育毛頭皮エッセンスの使用率は、スキンケアに比べるとまだ低めです。ここは習慣化していただきたいですね。そしてこれも、選ぶ際には必ず女性用を。

食事や生活習慣でも、気をつけることはありますか?

基本的な食事対策としては、食材やサプリメントをバランス良く取り入れていただければと思います。
※タンパク質、肉、魚、卵など(髪の原料)
※ビタミンB2、納豆、レバー、ウナギなど(頭皮を健やかに保ち、頭皮環境を整える)
※ビタミンB6、ニンニク、マグロなど、(髪の主成分ケラチンの生成)
※ビタミンP、柑橘類、(毛細血管を丈夫に)
※亜鉛などミネラル、煮干し、牡蠣、わかめ(抜け毛を予防)
※豆乳、ザクロ(イソブラボン効果で女性ホルモンをサポート)
※サプリメント(マカ、プラセンタ、ローヤルゼリー)

髪の原料となったり頭皮環境を整える栄養素と、女性ホルモンのサポートをする成分を摂取することが大切なんです。

生活習慣としては、どのようなことがありますか?

体を冷やさない、適度な運動を行うなど、血行を促すことが大切です。お風呂でしっかり湯船に浸かるだけでも、違うと思いますよ。

生えてしまった白髪はメイク感覚でカバーすればいいと思うのです。お出かけ時に見つけた白髪ケアのためには、ひと塗りで染められるタイプのアイテムなどを常備しておけば手軽に対策できますし。また地肌ケアは一見大変そうですが、顔とつながったパーツなので、頭皮がやわらかく血行の良い状態になれば顔の肌にも効果的です。実は、お手入れコスパの良いエリアでもあるんですよ。

髪のトラブルが増えること自体は、年齢とともに仕方のないことですが、今はヘアケア商品もさまざまな用途に応じて用意されているのでうまく活用していきたいですね。