正月疲れ
出典https://health.goo.ne.jp/news/10711

お正月が終わり、普段の生活に戻りたいのに体がスッキリしない! いわゆる「正月ボケ」「正月疲れ」は、生活リズムの乱れや食事の偏り、帰省や旅行などでたまった疲労など様々な原因があると考えられています。



今回は、その中でも大きな原因と考えられている「体内時計のズレ」について、解消するためのポイントをご紹介します。
さて、正月ボケを治すポイントとして正しいものは次のうちどれでしょう?


1. 眠いのを我慢しておき、夜早めに眠れば治る。
2.朝の過ごし方が大切である。
3. 最近では栄養ドリンクを飲むことが効果的である。

ハイ正解は2番です!

朝少し早起きをして、太陽の光を浴びたり、シャワーを浴びて、交感神経を刺激します。驚くほどすっきりしますから!あわせて、軽めの運動、散歩、ストレッチも有効です。

疲れた胃腸を癒す食材

古くからの慣習に学ぶ!お正月明けの胃をいたわる食材。
おせちやお雑煮の他にもごちそうやお酒などをいただく機会の多いお正月。「お正月明けになると胃が疲れ気味な気がする・・・」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?


今回は、胃をいたわる効果が期待できる正月明けの食にまつわる慣習をご紹介します。さて、1月3日に健康や長寿を願って食べる慣習のある食材は次のうちどれでしょう?

1. オクラ
2. 里芋
3.とろろ

ハイ、正解は3番のとろろです!


山芋のねばねばの要因となっている「ムチン」については、デリケートな粘膜をコーティングし、胃を保護する効果を発揮してくれます。さらに、胃を守るだけに限らず肝臓や腎臓の働きを強める、たんぱく質の吸収を際立たせるといった効果もあって、正月疲れの身体の内側に、ありがたい素材なのです。

さあ、これで早くいつもの自分に再起動して、今年も張り切ってまいりましょう!!