インフルエンザ予防法
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11月に入ってから急に空気が冷え込みました。いきなり寒くなったので、我が家では大急ぎでこたつや冬用のじゅうたんを用意しました。布団も冬用の物に変えなければ寒いですね。また、本日は立冬で、鍋の日だそうです。立冬とは冬の始まりの事で、この日から立春の前日までが冬です。寒い日は鍋を食べて、心も体も暖かくしたいですね。

喉の痛みは乾燥のサイン?保湿してウイルスから身を守れ!

気温が下がり、秋も後半に入りました。秋から冬は空気の乾燥によって、喉を痛めてしまう事があります。気温が低くなってくると、喉が痛んだりイガイガしたりして、唾液を呑み込むのですらつらい時ってありませんか?


喉には、呼吸によって体内に入り込んだウイルスや細菌などの異物を、肺まで届かない様にする為の「線毛」という部分があります。


しかし、線毛は寒さと乾燥に弱い為、気温が低く空気が乾燥しやすい秋や冬は、その機能が低下してしまいます。冬になると風邪やインフルエンザが流行るのはこの為です。


インフルエンザ予防法

インフルエンザ予防するために出来る事は何でもしたいと思いますよね?よく聞かれるのは、手洗い、うがいの徹底、、。これは子供のころからの習慣がものを言います。大人になると、なかなかできそうで、つい省いてしまします。



あとは流行ったのはヨーグルト、、。r1 ヨーグルトでしたっけ?免疫力を高める食材NO1でしたね。ですが、毎日食べないといけないんですよね?かなりの出費です。



そして、定番の予防接種。大人は1回で費用は3000円。各自治体では補助金が出ていて、半額で摂取できそうです。ですが、ワクチン摂取したからといって、安心できないのです。絶対に感染しないのではなく、かかっても、軽度で済むというものです。インフルエンザにかかったら、一週間ぐらいは学校も、会社も休まないといけません。

でもですよ、ワクチン接種したのにかかるのはいやですよね?どうせインフルエンザになったら、即効で、医院にいけば、同じです。かかったら、熱が出たら即行く!


子供をみていると、結局熱はでましたし、3日ぐらいは、熱がでたり、引いたり、食欲もなく、布団の中で過ごしました。いったいこれでも、軽い方なの?と疑問だらけです。


結局、のどの乾燥を徹底的に防ぐのが一番

寒さや乾燥から喉の線毛を守る為には、加湿器などで部屋を保湿したり、マフラーやネックウォーマーで喉を暖めたり、マスクをして喉の乾燥を防ぐのが効果的です。加湿器は馬鹿に出来ないです。もしも急に用意できないときは、洗濯物を室内にほしてください。


また、のど飴をなめるのも、昔からよく知られる予防法ですね。ちなみに、飴をなめると唾液が出て、飴に含まれる水あめの成分によって喉が覆われるため、喉を潤し、喉の乾燥に効くと言われています。

もしのど飴がない場合は、普通の飴でも代用できますが、既に喉が痛んでいる場合には、のど飴を買ってきてくださいね。

インフルエンザ対策 湿度

インフルエンザはもちろん、風邪やウイルスの感染を防ぐため適度な室内の加湿・寒気をすることはとても重要なことです。お家ではもちろんですが、学校やオフィスで湿度を管理するためにはどうすればよいのでしょうか?

まず、湿度の目安としては40~60%の間が人にも建物にも良いとされています。

40%以下だと肌がカサカサするように感じるほど乾燥した状態で、50%以下だとインフルエンザなどのウイルスが居座りやすい環境です。逆に、60%以上の湿度になるとカビの繁殖などを、気にしなければいけない湿度となります。

湿度50%くらいにたもてれば快適な環境と言えるでしょう。

それでは、加湿器が自由に使えない環境では、どんな対策をとればよいのでしょか。学校やオフィスなど公共の場では
なかなか湿度を調整することが難しいのではないでしょうか。その場合はせめて自分の周りだけでも湿度を高めることが大切です。



そんな時は水を入れたコップを放置することが効果的です。原始的な方法ですが、コップに水を入れたまま放置し、蒸発をさせることで湿度を高めることが出来ます。部屋全体を加湿するには威力は足りませんが、自分の周りだけでも加湿効果は期待できます。



また、同様に植物などを置くことも効果的です。植物の蒸散が起こるだけでも空気中の水分が多くなります。観葉植物であれば見た目もおしゃれですよね!濡らしたハンカチやタオルをかけておくことも効果的です。なかなかかける場所がないかもしれませんが、自分の机の引き出しにタオルの端を挟んでかけておくといいですよ。

風邪やインフルエンザの予防対策まとめ

外側でのケア ― ウイルスの体内への侵入を防ぐために
・ウイルスの侵入を防ぐ手段として、よく知られているのがマスクですね。マスクではウイルスの侵入を完全に防ぐことはできませんが、口にマスクをかけることで、喉や鼻の粘膜の乾燥を防ぎ、ウイルスが侵入しにくくなる効果が期待できます。夜、口を開けて寝てしまう方は、就寝中にマスクをするのもよいでしょう。

・うがいは夜、家に帰ってきたときだけでなく、日中外に出かけた(仕事などの場合も含む)後など、こまめにうがいをすることで、よりウイルスの侵入を防ぐ効果が期待できるとされています。

・意外かもしれませんが、日常できる風邪・インフルエンザ対策として、手洗いは最も効果が高い方法のひとつとされています。外出先から帰ってきた後、手で顔や口などに触れる前に、しっかりと手を洗いましょう。

・冬、室内の乾燥した空気は、ウイルスがまん延する大きな原因となります。空気の入れ替えを行いつつ、加湿器などを利用して室内を適切な湿度(50~60%)に保ちましょう。



内側でのケア ― ウイルスに負けない体づくりのために
・食生活の乱れは、免疫力を低下させる原因のひとつです。偏食をせず、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。特に、タンパク質を豊富に含む食品(肉・魚・大豆製品など)や、各種ビタミン・ミネラルが豊富な緑黄色野菜・根菜類を食べることで、免疫力をサポートする働きが期待できます。さまざまな食材を一度に摂れる、鍋物や具だくさんのシチュー、スープなどもおすすめです。



・腸内には、免疫細胞の約60%が集まっているといわれます。腸内の環境を整えるために、乳酸菌を多く含む発酵食品(ヨーグルトや納豆など)を日頃の食事に取り入れましょう。

・ストレスが重なると、免疫力も低下してしまいます。出かける機会が減りがちな冬ですが、適度な運動(屋外でのウォーキングや、室内・ジムでのエクササイズなど)を心がけるとともに、ゆったりと入浴してリラックスするなど、上手にストレスを発散しましょう。

・睡眠不足や睡眠の質の低下も、免疫力が低下する原因となります。年末の忙しい時期ではありますが、しっかりと休んでウイルスに負けない体づくりを目指しましょう。