二日酔い対策、解消ということで、間違った方法をしていませんか?ついつい飲みすぎてしまい、でも即座に二日酔い対策に効くドリンクを発見しましたよ!断じて「ウコンの力」ではありません!あれはNG 最悪です!のまないでください!

楽しいの飲み会、まあ、新年会、忘年会、歓送迎会と機会はたくさんありますよね?
乾杯のころから、飲み始めはいいのですが、話題とともについつい飲みすぎていくのはワンパターンになっていませんか?

できればほろ酔い気分でずーっと保てればいいのでしょうが、そんなに器用にできませんよね?じゃあしっかりと、飲みすぎの対策を取るしかないです

元々飲めないで四苦八苦する人は実にかわいいそうですが、この先大いに参考になるかもしれませんので、読み進めてくださいね。

まず、飲み会の前に栄養ドリンクを飲むのはどうでしょうか?タウリンの入っているのが結構出ています。最近では何とかの力ってあるみたいですが、。

これは基本的にはNGです。リポ●タンDとかは、二日酔い対策ではなく、疲労回復ですから、いつもと違うような日常で使用するべきです。疲れがひどいとき。受験勉強で夜更かし対策とか。カロリーも高いですよね。

「ウ●ンの力」はどうでしょうか?これは飲みやすいドリンクですが清涼飲料ですよね?そもそもウコンはいろいろ効用がありますが以前、サプリが出ていまして、とても流行っていました。そこで使ってみたらうーん、肝機能障害になったことがあります。これの因果関係は分かりません。サプリの力を過信して飲みすぎてしまったのかもしれません。

大量の水を飲めば酔いがさめる??

これは誤解です。お酒を飲むと、アルコールの分解に体内の水分が使われて、体は脱水症状に陥る一方で、利尿作用も促進されます。水分を積極的に取るのは必要なのですがアルコールを分解するのは肝臓にある酵素です。多量の水分を取ったところで酔いは醒めません。

さあでは種明かししますね。とっても有効なの飲み物は「経口補水液」です。別名「飲む点滴」とも言われています

うーん、もしかしてポカリスエット、スポーツドリンクでもいいのでは?と思いますよね?でも経口補水液ならではの特徴をみてみましょうか。

私たちの「体内の水分」は、水分と電解質※で構成されています。この「体内の水分」は、「体温を調節する」「栄養分や酸素を体内にいきわたらせる」「老廃物を排泄する」など、カラダにとって重要な働きをしています。
※ナトリウム、カリウム、カルシウムなどの、水に溶けてイオンとなる成分。

アルコールを摂取するときは「体内の水分」が失われがちなので、
特にスピーディーに水分をカラダに浸透させることが大切です。

水やお茶だけを飲んで「体内の水分」が薄まってしまうと、体内の水分と電解質のバランスを保とうとして利尿作用が促されます。経口補水液なら、水分と電解質を体内に長くとどめることができるため、トイレの心配も軽減します。

「体内の水分」は浸透圧の低い方から高い方に吸収される特性があります。
経口補水液はハイポトニック(低浸透圧)設計なので、スピーディーかつ効率よく体内に吸収され、水分と電解質がカラダ全体に浸透します。

経口補水液とは、医学的な知見から設計された飲料です。
水分を体内にすばやく吸収できるためスピーディーにカラダをうるおします。

また経口補水液は、ナトリウムの量に応じて、さまざまなタイプのものがあります。
オーエスワンが代表的ですが、各メーカーもリーズナブルな価格で競争しています。これはありがたいですよね?成分も、飲み比べた味もそんなに、変わりないです。

体内の水分不足の度合いによって適する経口補水液が異なりますが、日常的な使用には、水分・塩分・糖質の量に配慮した、ナトリウム低め(80mg/100ml)の経口補水液がおすすめです。
飲みすぎた?と思ったら寝る1時間前に飲んでみたください。次の日もまだ残っているかな?と感じたら飲んで見て下さい。まあ、程度にもよりますが体感できると思います。経口補水液を上手に使い、日ごろから二日酔いの対策を心がけてはどうでしょうか。