年齢も中年をすぎると、だんだんとお腹まわりの脂肪のだぶつきやでっぱりに気になってくるものですよね。加えて日ごろの運動不足、、、、。分かっているけれど仕事で忙しく、時間や場所がなかなか取れません。
私も、３０代を過ぎたころ、ひと月に風邪を３回も引いて、体の抵抗力を疑い、まずタバコをやめました。そうすると、舌が敏感になって、食事がうまく、それに、アルコール度数の高いお酒の味が、分かるようになっていきました。
すると当然、体に変化が現れてくるのです。そう、特にお腹まわり。そこで週末に近くの室内プールへいき、１K泳いだり、水中ウオーキングをするようになりました。途中で入るサウナ効果もあって、３か月もすると明らかに体は締っていきました。
でも水の中、というのは重力がなく、結構、水泳で痩せるには、部活みたいに取り組む必要があります。そうしないと、プールに行っているわりには、なかなか変化がないという状態になるのです。
あなたも見たことがあるでしょう。何年も見かける人が、全然痩せていないのを。まあ、健康維持というか、体力作りや、水に入ることで、日ごろのストレス解消の目的もありますので、それはそれでいいと思いますし、プールに来て水着になるだけでも大したものですし、人によってはハードルが高いですので。
しばらくすると、私も慣れてしまい、体の変化もそんなに変わりばえがしなくなっていきました。そしてこともあろうことか、いつも顔をあわせている、オジサンに「なんか、お腹、出てきたんじゃね？」と。
これにはさすがにショックでしたね。
いつの間にか慢心していたのです。それから考え直して、やはり重力があったほうがいいのでは？と思い、陸上のウォーキングを３０分始めました。
それから、腹筋を見直して、筋トレメニューをいろいろ探して行きました。筋トレといっても、本格的にジムへ行くプランもあるのですが、時間も取れないし、ネットでいろいろ探してみると「へやトレ」DVD付きのが良さそうで、購入してみたのです。
本で理念を学べて、DVDで簡単にまねができる。そして最短は２週間。気になる体の部位別に鍛えられる。これが私には良き、転換期になりました。
プールに行くとまず筋トレを２０分して泳ぎと水中ウオーキングは、リハビリみたいに変えました。１日おきにウォーキングも開始しました。
やはり重力を利用した方が、自然に体は答えてくれます。イコール、目に見えて実感できました。
ミュージシャンの高橋優さんは学生のころ陸上部だったのです。それも短距離の。全然見えませんよね？今では１日に１時間、毎日ジョギングを欠かせないそうなんです。たとえライブがある日もその前に走りにいくそうです。やはり、目に見えないところで、努力はしていますよね。
私はそんな走らないので、もっと楽です。わずか１畳のスペースで出来る本格的な筋トレメニュー。会社からかえって、お風呂前、寝る前、気軽に出来ちゃいます。自分なりにメニューを体の気になるところ別に、自由自在に行えるし、だれに怒られることもないです。
筋トレは正しいフォームがすべててあって、力任せにやるものではありません。また、筋肉も休ませないといけないのです。あなたも是非筋トレをいへやとれやってみませんか？良き習慣はあなたの良き財産になりますよ。
