「ポスト近く」がすぐ見つかる！ポストマップ徹底活用マニュアル

「急いで郵便物を出したいのに、ポストが見つからない…」そんな経験はありませんか？

特に外出先や夜間など、土地勘がない場所ではポストを探すのに時間がかかってしまいます。

そこで活用したいのが、スマホで簡単に使える「ポストマップ」。

現在地から最寄りのポストを自動で検索できるうえ、集荷時間やポストの種類まで一目でわかる便利なサービスです。

この記事では、「ポスト近く」というキーワードを軸に、ポストマップの使い方、コンビニ投函のコツ、料金体系、設置基準まで網羅的に解説。

検索の時短にもつながる実践的なテクニックを、分かりやすくまとめました。

「どこに出せばいい？」と迷う前に、まずはこの記事をチェックして、ストレスゼロの郵便ライフを始めましょう。

ポスト近くを探すならアプリ活用が最適な理由
スマホで郵便ポストを探す3つの方法
近くのポストの集荷時間と探し方のポイント
コンビニにあるポストの使い方と注意点
ポストで出せる郵便物の種類と料金一覧
ポストの設置ルールと見つけにくい場所の理由
まとめ：ポスト近くで迷ったらポストマップ一択

ポスト近くを探すならアプリ活用が最適な理由

「今すぐ郵便を出したいのに、近くにポストが見つからない…」そんな経験はありませんか？

そんな時こそ、スマホで使えるポスト検索サービスの出番です。

この章では、アプリを活用して効率よくポストを探す理由と、基本的なツールをご紹介します。

なぜ「今すぐ出したい」のに見つからないのか

郵便ポストは町中に多数設置されているはずなのに、意外と「必要なときに限って見つからない」ものです。

その主な原因は、ポストの場所を記憶していない・目立たない・夜間だと見つけにくいことにあります。

特に外出先や旅行先では土地勘もないため、目視で探すのは非効率です。

だからこそ、現在地をもとにポストを検索できるアプリが非常に便利なのです。

地図アプリと専用サービスの違いとは？

ポストを探すとき、GoogleマップやYahoo! MAPでも「郵便ポスト」と検索できますが、データが古かったり情報が不完全なこともあります。

一方で「ポストマップ」のような専用サービスは、ポストの写真・集荷時間・ポストの種類など詳細情報が掲載されているのが大きな違いです。

また、ユーザー投稿型のため、情報の更新頻度も高く、撤去や新設にも迅速に対応しています。

サービス名	特徴	情報の新しさ
Google マップ	一部のポストが表示される。写真付きもあり。	△（古い情報が残ることも）
ポストマップ	全国のポストを網羅し、集荷時間なども表示。	◎（ユーザー投稿で即反映）
Yahoo! MAP	検索でポストを表示可能。	○（比較的新しい）

ポストマップとは？基本機能を紹介

「ポストマップ」は、全国の郵便ポスト情報を収集・共有する無料のWebサービスです。

スマホやPCからアクセス可能で、現在地から最寄りのポストを自動で検索できます。

主な機能は以下の通りです。

地図上にポストを表示（GPS対応）
ポストの種類・形状・集荷時間が分かる
ユーザーによる写真投稿で現地確認も可能

ポスト探しに特化したサービスだからこそ、ピンポイントで役立つ情報が集まっています。

スマホで郵便ポストを探す3つの方法

スマホがあれば、郵便ポストを探すのはとても簡単です。

ここでは、実際に使える3つの探し方と、その手順を紹介していきます。

現在地から自動検索する方法

「今いる場所からすぐにポストを探したい」ときは、GPS機能を使った自動検索が便利です。

ポストマップにアクセスすると、スマホの位置情報を使って半径数百メートル内のポストを地図上に表示してくれます。

一覧表示では、距離順や最終集荷時間の近い順に並び替えることも可能です。

手順	内容
①ポストマップを開く	https://postmap.orgにアクセス
②位置情報を許可	「この端末の位置情報を利用する」をONに
③最寄りポストが地図に表示	ピンの色で集荷状況も確認可能

施設名（セブンや郵便局）から探すコツ

「セブンイレブンの近くにポストあるかな？」と思ったら、施設名で検索するのが便利です。

ポストマップでは「施設名＋地名」を入力することで、該当エリアの周辺ポストが表示されます。

たとえば「セブンイレブン渋谷駅」などで検索すると、その付近のポストが一目でわかります。

施設を目印に検索することで、土地勘がない場所でも簡単に見つけられるのがポイントです。

QRコード付きポストの活用法

最近では、一部のポストにQRコードが貼付されているのをご存じですか？

このQRコードをスマホのカメラで読み取ると、そのポストの詳細情報（地図・集荷時間・種類など）を即座に確認できます。

QRコード付きポストは主に大きな駅、郵便局、コンビニ前などに設置されています。

iPhoneなら標準カメラアプリでOK
Androidでもスキャン機能搭載の機種多数
地図アプリと連携してルート案内も可能

QRコードを見つけたら迷わずスキャン！それだけで最寄りポストの使い方が一発でわかります。

近くのポストの集荷時間と探し方のポイント

ポストを見つけても、集荷時間が過ぎていたら意味がありませんよね。

この章では、曜日別の集荷時間の違いや、集荷タイミングを見逃さないためのコツを解説します。

ポスト近くを探すだけでなく、いつ投函すべきかも把握しておきましょう。

曜日別の集荷時間の違いに注意

ポストの集荷は、曜日によって時間帯が異なる場合があります。

特に週末や祝日は回収がなかったり、時間が限られていたりするため要注意です。

曜日	集荷時間（例）
平日	10:00／14:00／17:00など（地域により差あり）
土曜日	午前1回のみが多い（例：11:00）
日曜・祝日	集荷がない場合が多い

急ぎの郵便物は、平日の昼間に投函するのが確実です。

ポストマップで集荷時刻を見逃さない方法

ポストマップでは、各ポストの集荷時間が詳細に記載されています。

マップ上でポストをタップすると、

「平日／土曜／日曜」の集荷時間、最新の更新日、設置状況などが一目で確認可能です。

情報はユーザーによって随時更新されているため、リアルタイム性も比較的高いです。

ポストに貼られている集荷シールと照合も可能
早朝や夜間に出す場合は、前日の集荷時間確認が安心
集荷後に出してしまう「無駄投函」を防げる

投函時間と集荷タイミングを合わせることが、郵便を早く届ける最大のコツです。

400m以内のポストを絞り込むテクニック

徒歩圏内で投函したいなら、「400メートル以内にあるポスト」だけを検索するのが効率的です。

ポストマップでは「絞り込み検索」で距離を指定し、今いる場所から数分で行ける範囲のポストに限定できます。

距離の目安	徒歩での所要時間
100m以内	約1分
400m以内	約5分
800m以内	約10分

時間がないときや天候が悪い日は、「400m以内」に絞るのが最も実用的です。

コンビニにあるポストの使い方と注意点

「夜中でも投函したい」「仕事帰りに出したい」――そんな時に便利なのが、コンビニに設置された郵便ポストです。

でも、すべての店舗にあるわけではなく、注意点もあります。

ここでは、コンビニポストの特徴と、上手な使い方を紹介します。

セブンイレブンやローソンに設置されたポストの特徴

セブンイレブンやローソンの一部店舗には、赤いポストが店先に設置されています。

これは日本郵便と提携して設置されており、コンビニの営業時間に合わせて投函可能です。

ただし、全ての店舗にあるわけではないので注意しましょう。

深夜・早朝でも使えるのが大きな利点
主に駅前・人通りの多い場所の店舗に設置されやすい
ポストマップで「コンビニ名＋地名」で検索可能

コンビニ投函のメリットとデメリット

コンビニにあるポストのメリット・デメリットをまとめると、以下の通りです。

メリット	デメリット
24時間利用可能な場合がある	設置店舗が限られている
人通りが多く安全	集荷時間がやや早い傾向がある
買い物ついでに利用できる	ポストの種類が限られていることも

急ぎの郵便は、集荷時間を事前に確認してから投函するのがベストです。

集荷時間と設置店舗の調べ方

「このコンビニにはポストがあるかな？」と思ったら、ポストマップで店舗名を検索してみましょう。

また、マップ上で該当ポストをタップすれば、集荷時間・ポストの種類・投稿写真まで確認可能です。

実際の設置状況と異なる場合もあるため、できれば現地確認やGoogleマップでの写真照合も併用すると安心です。

コンビニポストは「いつでも使える便利な選択肢」ですが、事前チェックが大切です。

ポストで出せる郵便物の種類と料金一覧

ポストに投函できる郵便物には種類やサイズに制限があります。

この章では、出せるもの・出せないもの、そして料金の目安についてわかりやすく解説します。

投函前に知っておくと、失敗を防げる情報ばかりです。

はがき・封書・定形外の料金早見表

まずは、ポストから送れる代表的な郵便物の種類と料金を一覧にまとめます。

郵便物の種類	サイズ・重さの条件	料金（税込）
はがき	長辺14〜15.4cm／短辺9〜10.7cm	63円
定形郵便（25g以内）	長辺23.5cm×短辺12cm／厚さ1cmまで	84円
定形外郵便（100g以内）	上記を超えるが3辺合計90cm以内	220円

封筒の厚さや重さが少しでもオーバーすると料金が変わるため、事前に量っておくことがとても重要です。

大型郵便やゆうパックは出せる？

残念ながら、ポストでは出せない郵便物もあります。

以下のようなものは、郵便局やコンビニ店頭での手続きが必要です。

ゆうパック（箱型の荷物）
レターパックプラス（対面配達型）
大きすぎる定形外郵便

また、厚さが3.5cm以上になると、ほとんどのポストに入らないため、窓口や宅配ロッカーの利用がおすすめです。

投函前に確認したいサイズと重さの基準

ポストに入るサイズには、ポスト自体の投入口サイズが関係しています。

標準ポストの入り口は、厚さ約3cm、幅約25cm程度が一般的です。

事前に確認するには、アプリで「大型ポスト」と記載された場所を選ぶと安心です。

ポストの種類	投函できる最大サイズ（目安）
標準ポスト	厚さ3cmまで／A4封筒対応
大型ポスト	厚さ3.5cmまで／クリックポスト対応

厚みのある荷物を送る場合は、「大型ポスト対応」のチェックが必須です。

ポストの設置ルールと見つけにくい場所の理由

「こんなに人通り多いのに、なんでここにポストがないの？」と疑問に思ったことありませんか？

実は、郵便ポストはどこにでも設置できるわけではなく、厳しい設置基準が存在します。

この章では、そのルールや背景を解説していきます。

郵便ポストはどこにでも設置できない

ポストの設置は、日本郵便が独自に定めた基準に従って行われます。

設置場所を決める際には、以下のような条件が考慮されます。

半径400m以内に既存ポストがないか
周辺の人口や郵便物の需要があるか
交通の妨げにならず、安全性が確保されるか

人通りが多くても、交通量が激しい交差点などは設置NGになることもあります。

設置基準と人口カバー率の関係

日本郵便は、全国民に対して公平な郵便サービス提供を目的としています。

そのため、都市部ではポスト同士の距離を短く、地方では人口密度に応じて設置されます。

結果として、

「観光地なのに少ない」「住宅街なのに密集してる」といった偏りが生じることもあります。

地域	設置方針
都市部	400m以内を目安に密集設置
地方部	学校や公民館などの施設中心に設置
観光地	アクセスより安全性重視（少なめ）