ペップHC
出典http://www.hochi.co.jp/sports/ballsports/20170614-…

この6月になって、bリーグの各チームがあわただしくなってきています。来季に向けて、チーム構成の準備を着々と練っているところでしょうか?

秋田ノーザンハピネッツはb1の東地区に入ります。ここは最激戦区で、勝利するのが困難です。もともと戦っていたわけですから、その厳しさは分かっていると思います。選手やフロントも。

ここにきて、秋田ノーザンハピネッツのヘッドコーチ、ペップですが。今は帰国しているみたいですね。契約も1年契約なのか?分かりませんが、着任した当時は「b2で優勝に手1年でb1へ復帰し、b1で強いチームを作り優勝すること」を目標としていましたので、複数年契約かとてっきり思っていました。

だから、b1復帰したから「はいさようなら」ではないと思いますが、今の状況を調べてみましたよ。この時期は、「自由交渉選手リスト」の動きがあって、じりじりした日々が続きます。早くチームとして動き出してもらいたいです。

水野社長1問1答

※今期を顧みると?
「レギュラーシーズン、60試合を(54勝6敗)と勝ち続けるのは大変だったと思う。簡単なゲームはそうはなかった。1つずつ勝ちながら9割の勝率を残せたのは、チームとして戦えたから。後押ししてくれたのはブースター。チームをブースターが一体となった結果がb1昇格だ。」

※2シーズンぶりのb1でどう戦う?
「昨季b1を経験し、厳しさは分かっているつもり。b1でなかなか勝てず、また降格するようなことにならず、来季もステップアップできるシーズンにしなければならない。秋田が入るb1東地区では、今季、6チームのうち4チームがチャンピオンシップに進んだ。レベルが高い地区だがそこで我々が勝っていければ、CS進出のチャンスが出てくる。東地区で勝っていけるチームを作りたい。」

※来季のチームづくりをどう考える?
「補強が重要になる。まずは、HCを早くまとめたい。」

※ペップHCの続投か?
「そういうことで、(ペップHC側に)話をしている。

※新たなチームの顔ぶれはいつ頃固まるのか?
「理想は6月中。色々と(先行きが)見えない部分はあるが、希望としては(出来るだけ)早くです。

※6月5日秋田魁新聞より引用

ペップHCはこの6月のどこかで、秋田に戻り、選手の補強や、チームとしての構想を練って行くのでしょう。それにしても複数年契約してもいいと思うのですが。

まあ、それこそb1の結果次第となるのかもしれません。

いろんな事情があるのですね。いつかは別れの日がくるとは思います。あの栃木でさえ、優勝したらヘッドコーチが変わりましたし。

でも結果がすべてかもしれませんが、息の長ーいヘッドコーチがいてもいいと思います。ペップHCはもっといろんな「引き出し」を持っている気がします。



さあ、まずはこの6月誰をどう補強するのでしょうか?出場機会を求めている選手、いっぱいいますよね?秋田はタイムを選手でシェアするから、来たい選手いっぱいいると思います。でもディフェンスの練習で、苦労するかも。

あと外国人選手は、まさに今、オファーの最中かもしれませんね。んーと、バーレーンあたりとか?

でもとりあえずは、自由交渉選手リスト以外の選手と契約合意しないといけませんよね?そうでないと他から引き抜きがある。

いつも熱いご声援をありがとうございます。この度秋田ノーザンハピネッツでは、2月から期限付移籍として加入し、B1昇格のため2017-18シーズン後半戦を共に戦い抜いてくれた #6 大塚 勇人選手が、
所属元クラブである西宮ストークスとの2018-19シーズン契約の基本合意に達しましたので、ご報告いたします。
なお、本契約における移籍期限は2018年6月15日までとなります。

大塚勇人選手、ありがとうございました。本当に貢献してくれましたね。「グイグイ」が見られなくで残念です。しかしプロですね。寂しいなんて感傷に浸るひまもない。必要とされる戦いの場で、輝くしかない!

ところで安藤誓哉選手は秋田ノーザンハピネッツに戻り、東京Aと戦うシーンが見られるのだろうか?