吉田輝星
出典http://number.bunshun.jp/articles/-/831603

【吉田輝星投手の最新状況を追記で発信していきます】

金足農の吉田輝星選手の人気が衰えませんね。イケメンだし彼女の存在が気になる所です。ですが今のところは野球ばかりの生活なので、特定の彼女はいないとのことです。娘の友人が甲子園で応援中にスタンドの女子生徒からの情報になりますが、、、。

吉田輝星選手はまじめで実直ですので、らしいと言えばらしいです。女性に浮ついた感じはなくて、草食系なのかもしれません。

イメージ的には剛速球だし、校歌は全力で歌うし、勝つための頭脳は持っているし、センスもある。そんな彼が真剣にアプローチされた女性はある意味相当にプレッシャーを感じてしまうと思います。

だから優しい吉田輝星選手はそのようなことはしないし、させたくないと思います。

吉田輝星 インタビュー

彼はインタビューでも実に誠実なふるまいを見せてくれています。

「甲子園はいいところ、100点です。」
「甘いものが食べたいです」
「自分の布団で寝れました」
「応援が実力以上のものを引き出してくれた、感謝しかないです」
「ボコボコに打たれたのでしょうがないです」
「巨人が好きです」
「打たれたので抵抗があったが話したら良い人だった。根尾、恭大(きょうた)と呼んでいます」

吉田輝星 進路

吉田輝星選手の気になる進路なのですが、八戸学院大への進学が内定しているようなのです。実は八戸学院大の野球部の正村監督から個人的に指導を受けていた縁があるのです。


一番の修正点は投球フォームにあります。コントロール、いわゆる制球力。どんなに球が早くても、コントロールが定まらないと、使い物になりません。そこで正村監督は肘の位置に注目。それまでは投げる瞬間耳より高かったひじの位置を低くするように提案。

これは、体に染み込ま選るのは至難の業だといいます。「だまされたと思ってやってみろ、軽くでいいからやってみろ」そんな励ましの元、年末ぐらいから安定し、変化球も決まりだし、その後はどんどん勝手に良くなって行ったのだという。

加えて下半身を徹底的に鍛え、しなやかでケガのしないフォームを完成させ、甲子園での活躍に繋がったのはご存じの通りです。

吉田輝星 侍

ところで、YOUTUBEにもありますが、侍ポーズに賛否両論がありますがどうして禁止なのでしょう?別に相手を馬鹿にしたり威嚇したりしていませんし、チームと自分を高めたり落ち着かせるものであります。卓球の「チョレーイ!」とは比較できませんが、サッカーの場合でも天を仰ぎ祈りをしたりします。高校球児だからという理由ではもう時代遅れのような気がします。

第12回U18アジア選手権(9月3日開幕、宮崎)に出場するU18日本代表(侍ジャパン)として合宿中の吉田輝星選手はそれでも甲子園での疲労回復を優先し別メニューなのですが、今はしばらく忍耐の時です。

監督の計らいのおかげで、どんどん疲労回復しています。志願のブルペンでは捕手を立たせて30球投げました。(8月27日)投手リーダーという声が上がり、吉田と柿木らが選ばれました。

ぶっつけ本番でも必ずやあの糸を引くような質の高いストレートを投げ込んで、三振を見せてくれるはずです。それを楽しみに待ちましょう。

時代遅れと言われても。金足農がブレずに貫いた「ザ・高校野球」戦法

近年、高校野球界は私学優位の状況が続いている。今大会も代表56校中、公立校はわずか8校。また夏の甲子園で公立校の優勝は、2007年の佐賀北以来ない。ベスト4すら今回の金足農が2009年の県岐阜商以来、9年ぶりのことだった。昨春からの4大会で3度全国制覇を果たした大阪桐蔭だけではなく、甲子園常連の私学には全国から好選手が集まっている。そんななか、地元の子たちだけで勝ち上がったことも、金足農人気を後押しする要因になった。

 大阪桐蔭       VS      金足農業高校

  01柿木 蓮 U18日本代表        01吉田輝星 中学軟式
  02小泉航平 高校NO.1捕手       02菊池亮太
  03石川瑞貴 中学日本代表4番       03高橋祐輔
  04山田健太 中学世界大会優勝       04菅原天空
  05中川卓也 U18日本代表        05打川和輝 中学軟式
  06根尾 昴 U18日本代表        06斎藤璃玖 中学軟式
  07宮崎仁斗 少年野球日本代表       07佐々木大夢
  08藤原恭大 U18日本代表        08大友朝陽
  09青地斗舞 河南リトルシニア4番     09菊池彪吾
  10横川 凱 中学日本代表         10関 悠人 中学軟式
  11井阪太一 奈良西リトルシニア4番    11嶋崎響己
  12飯田光希 中学徳島NO.1捕手     12沢石和也 中学軟式
  13宮本涼太 次期主将。中学タイトル総ナメ 13小松雅弥 秋田シニア
  14俵藤夏冴 中学四国NO.1内野手    14佐々木大和
  15青木大地 郡山リトルシニア4番     15菅原 大
  16中野波来 中学日本一投手        16工藤来夢 中学軟式
  17奥田一聖 中学北海道内NO.1野手   17船木 弦
  18森本昴佑 中学で既に140キロ投手   18池田 翔 中学軟式

  記録員小谷優宇 中学日本代表144キロ投手

 もともと、なぜ高校野球が人気になったかといえば、人には郷土愛があるからだ。母校でなくても、地元のチームに自然と肩入れしてしまう。それが全国47都道府県から代表が集う甲子園のよさだ。

 今大会から外野席が有料になってしまったが、昨年までは無料だった。それにも、ちゃんとした理由があった。

 昔、田舎から丁稚奉公で関西に出てきていた人たちが「夏休みに故郷に帰るお金はなくても、甲子園に行けば、タダで郷土代表のチームを応援できる」ようにするためだ。甲子園に行って、故郷のチームを見ながら地元を思い出す。たまたま隣り合った人と故郷の話題で盛り上がる。そんなことができるのが、高校野球人気の原点にあるのだ。

 金足農の活躍は、秋田の住む人だけでなく、現在は故郷を離れている秋田出身の人々にも勇気を与えたに違いない。高校野球によって地元の人たちと深くつながることができる。この空気が伝わったからこそ、秋田出身以外の人たちも共感し、金足農に感情移入したのではないだろうか。

 ブレずに貫いたことで生まれた“個性”。故郷に勇気と感動を与えることで生まれた“共感”と“感情移入”。この“個性・共感・感情移入”の3Kが、金足農の快進撃を支えた大きな要因となったのだ。

 甲子園の原点を忘れてはいけない──節目の100回大会に、そんなメッセージが込められていたかのような金足農の快進撃だった。

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180827-00010001-sportiva-base&p=2