bリーグチャンピオンシップも終わり、各チームは来シーズンに向けて、新しいチーム構成に向けた動きが、活発化していますね。いわゆる自由交渉選手リストがにぎわってきています。
自由交渉選手リスト、、、。チームにとって、契約する意思がない選手。秋田ノーザンハピネッツからは7名の選手が登録されました。
プロの世界は厳しい。b1昇格を目指し、一緒に戦ってきた仲間との別れです。b1の舞台を目の前にして、、、。辛いですね。でも女々しいことは言っていられない。
だって、b1の世界に戻ってきて、また1年で降格は是が非でも避けなければいけません。
だから、現状に満足することなく、戦えるチームを構想しないといけない。
それは恐らく、ヘッドコーチやフロントの問題なのだろう。自由交渉選手リストからの、契約やそうでない場合、直接のオファーをかけるのか?新しい外国人選手もしかり、いずれにしろ、ルールに則って、チームに見合う選手をスカウトしていきます。
昨日の友が今日の敵。またはその逆もあります。
プレーオフで戦った相手が、チームメイトになったりします。名コンビになったりします。芽がなかなか出なかった選手が、合流して、開花する選手もいます。出場機会を求め、元いたチームを去る選手もいます。
そんな才能ある選手をどうチームとしてまとめ上げるのか?ヘッドコーチの手腕が問われます。
秋田は全員で戦うチームです。一貫して「公平さ」を掲げ、選手の個性を引き出します。b1でどのように選手を集め、鍛え、戦っていくのか?ジョゼップ・クラロス・カナルス、通称、ペップ(Pep)が満を持してb1へ繰り出します。