秋田ノーザンハピネッツがバンビシャス奈良戦で連敗を喫しました。今の時期はプレーオフを考えた戦術を練る時期です。中山拓哉選手がケガでいない中、さらに強い気持ちをもって臨まないといけないのに。
手堅いディフェンスは影を潜め、相手チームに対し覇気がなく、弱いチームになってしまいましたね。これではプレーオフも危ないし、なんとかB1昇格してもすぐに降格なんて事態になる。
初心を忘れないで、、、「挑戦者の気持」をもっていただきたい。うーん、それにフリースロー、、もっと練習しないといけないと思います。
相手の攻撃を止められないということって、あまりなかったようです。まして、試合の中で、自分達で修正するということを、過去に学んだのではないのでしたか?
相手は「死に物狂い」で、首位にいるチームを倒しにきます。それは想定内。受け身になって横綱相撲を取ろうとしてしまったのなら、慢心以外の何物でもないと思います。
多少、厳しいことを書いていますが、挑戦者としての「ひたむきさ」を思い返してほしい。明日も連敗するのならー、ショック療法も必要かもしれません。さあ、息を吹き返すか?
今日の試合は出だしから苦しい展開となりました。自分たちは最初の1分から最後まで、相手の攻撃を止める方法を見つけられないまま進んでしまいました。今日に関しては奈良さんのほうが非常に優れたチームだったと思います。ファウルがかさみ、リバウンドなどにも影響が出ましたので、明日に向けて修正していきます。
引用元: ペップHC試合後コメント
でもペップHCに試合後、相手チームの外国人選手が握手持になにか、語り掛けています。ペップHCは人気なんですね。
4月8日バンビシャス奈良戦、2戦目結果
83対68で秋田ノーザンハピネッツの勝利
第2クオーターでやっと逆転しましたね。第3クオーターではお互いの選手も時々熱くなったし、気合いが入っていましたね。でも奈良さんは優勝も無理なのに、体張ってどんどん責めてくる姿は、なんで最下位のチームなの?と思ってしまうくらい熱いチームでした。恐らく序盤のつまずきが大きかったのかもしれませんね。
来シーズンは恐らく戦うことはないだろし、ほんとに良い経験をしたと思う2日間だった。
4月14日と15日熊本ヴォルターズに向けて
この戦いも実に興味深い!この日は「熊本地震復興マッチ」と銘打ち、まして秋田に勝利し、かつ、ワイルドカードを争う茨城ロボッツと福島ファイヤーボンズがともに敗れるとB1昇格への挑戦権を得るからだ。
選手のモチベーションもいつもより「やってやる!」とこの上なく強いのは容易にわかります。だからこそ、ここで、また、足元をすくわれると秋田は危い状況に落ちる。
秋田には苦い思い出として、残留プレーオフで負けた体験を持つ。それゆえのモチベーションで戦ってきたはず。その意味において、「真価が問われる戦い」になる。
日熊本ヴォルターズを叩きのめせるか?飲み込まれるか?チームでやってきたことを信じて、自分達で切り開いていくしかない。