インフルエンザが流行する季節!予防と対策は万全でしょうか?
冬将軍が訪れ、ようやく冬本番といった気候になりましたが、この時期になると流行り始めるのがインフルエンザです。
インフルエンザは、高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化する事もある、感染力の強い病気です。
インフルエンザのウイルスにはA型、B型、C型と呼ばれる型があり、その年によって流行する型は違います。特にA型とB型は感染力が強く、毎年10人に1人は感染しているそうです。
インフルエンザの流行を防ぐ為には、原因となるウイルスを体内に侵入させない事と、周囲にうつさないようにする事が大切です。
ウイルスの感染経路は、主に飛沫感染と接触感染の2つです。
飛沫感染とは、感染者がくしゃみや咳をする事によって飛んだウイルスを、
他の人が口や鼻から吸い込んで感染してしまう事を指します。
接触感染は、感染者がくしゃみや咳を手でおさえた時、そのまま手を洗わずに周りの物に触れ、そこを他の人が触って口や鼻に触れる事によって感染する事を指します。
ウイルスに感染しない為には、手洗いや普段の健康管理をしっかりとする事が大切です。
また、部屋の湿度を加湿器などで適度な状態(50%~60%)に保ったり、人ごみはなるべく避けるようにして感染を防ぎましょう。マスクは必需品ですね。
尚、レタスや大根、白菜などの野菜は、体の免疫力を高める効果があるので、
積極的に食べてウイルスに強い体を作りましょう。
インフルエンザにかかると、その感染力から外出ができなくなるうえ、身体の調子も悪くなるので大変です。私も昔、かかった事があるのですが、寝る事以外は何もできなくなる程体調が悪くなったので、
あなたもインフルエンザにならないよう、徹底した予防をしてください。