5月の第2日曜日、5月8日は「母の日」ですね。母の日に贈る物といえば、赤いカーネーションですが、皆さんは、なぜ母の日にカーネーションを贈るのかご存知ですか?
始まりは1907年、アメリカで教師をしていたアンナ・ジャービスという女性が、2年前に亡くなった母の追悼式で白いカーネーションを配ったのがきっかけだそうです。
白いカーネーションには「亡き母を偲ぶ」という意味があり、それがきっかけで1914年、アンナの働きにより、母に感謝し大切にする日として「母の日」が制定されました。母の日が制定されてから、この日には白いカーネーションを亡くなったお母さんに、健在の場合は赤いカーネーションを贈る文化が広まっていったそうです。
ちなみに、お店には様々な色のカーネーションが売られていますが、色によって意味が違うのをご存知ですか?下記にまとめてみましたので、プレゼントを贈る際にご参考ください。
◆赤いカーネーション… 母への愛、愛情、情熱
◇白いカーネーション… 尊敬、亡き母を偲ぶ、私の愛は生きています
◆ピンクのカーネーション… 温かい心、感謝、熱愛
◆紫のカーネーション… 誇り、気品
◆黄色いカーネーション… 軽蔑、嫉妬
あまり良い意味ではない黄色いカーネーションは贈らない方がいいですね。
また、健在しているお母様に白いカーネーションを贈らないように注意しましょう。
母の日ギフトには毎年迷います
私には義母がいて、遠く離れて暮らしています。とても元気な人で、今でも働いています。なにしろ遠いので、お会いするのは4、5年に1度くらいでしょうか。そんなお義母さんに、どんな母の日ギフトを贈ったら喜んでもらえるか、毎年のように迷います。
我が家には、野菜や加工品などいつも送ってくれているお義母さん。我が家の誰かが誕生日になると、いつもその日に何かしら送ってくれるお義母さん。
母の日くらいはこちらからも何か贈らなければ、、、と思っていますが、こちらが選んだものが果たして気に入ってもらえるか、喜んでもらえるかが問題でして、、、。
今まで選んできたものは、洋服や身の回りで使えるもの(小ぶりなポーチや、靴下、パジャマ、Tシャツなど)、あとは食べ物(洋菓子)です。やはり人それぞれに好みというものがありますので、簡単にパッとは決められないです。
家族に、「こういうのはどうだと思う?」といつも聞いてます。それで明確な答えが返ってくるかといったら、そうでもなかったりしますが。
お義母さんは甘い物が好き、ということはわかっているので、この点ではスイーツ系は喜ばれる確率が高くなりますが、お義父さんはお酒大好きな人なので、甘い物はあまり食べないのでは?と思うと、毎回スイーツというわけにもいかなかったり、、、。
という感じで毎年のように悩む母の日ギフトです。父の日ギフトもまた然りで、お義父さんの方が選ぶのは難しいかな?!
なので、私の場合は母の日のときに父の日のギフトも一緒に送ってしまう、ということもします。お義母さんに洋服を送るとしたら、お義父さん用にも用意してしまう。
バラバラで送るよりも、一緒に送れば、お義父さんも受け取りやすいかな?なんて思っています。いつもお世話になっているので、今年も迷うんだろうけど、早めにあれこれ考えておいて、バタバタせず、プレゼントできたらいいなと思っています。