個人事業主のいわゆる産業廃棄物なのですが、以前は燃えないゴミに出していたものが、突然、回収拒否されてしまうケースがある。それは年々厳しくなる。例えばにかほ市の場合も、最終処分場の燃えないゴミの捨て場があった。

今ではそれも産業廃棄物の認定をされれば民間業者への委託となる。

私も今までは燃えないゴミに出していた「石こうくず」が今年12月で取集されなくなってしまった。にかほ市環境プラザに問い合わせたら、やはり産業廃棄物は受け入れてもらえないとのことだった。それで受け入れ業者を教えてほしいと尋ねたら、県のホームページ、産業廃棄物業者で調べてほしいと塩対応には唖然とした。

にかほ市の立場なので、恐らく特定の指定は禁物なのだろうが、それにしても不親切だ。

もう、にっちもさっちも、行かなくなり、にかほ市生活環境科に電話。これまでのいきさつを説明した。このままでは細かく砕いてとこかに捨てるしかない!とも話をした。すると本荘保健所に電話をしてくれ、対応するとのこと。なのでまずは電話をしてみてくださいと。

本荘保健所の担当の人とまたいきさつを電話してみると、産業廃棄物の最終処分場は大仙市協和にある。そこは県の施設なので受け入れてくれるそうだ。しかし石こうくずレジ袋2つの石こうくずをわざわざ協和まで行くのはさすがに気が引けた。

それでも利用するには前準備として保健所からの書類が必要とされた。

話をしていくうちに、民間の業者はどうかと聞かれ、保健所という立場上、お勧め業者を押せないが、、、。ということになり、それで近くの民間の業者「イーシーサービス」の名前を出した。ここも前に電話して個人は難しいと断られた業者だ。しかし彼が直接電話をして話をしてくれ、つないでくれた。なんという神対応!

そこで改めで電話をした。

要は本当に仕事上ででるゴミなのか?一般ではなく、純粋な産業廃棄物なのか?ここを私の説明不足であり、仕事の内容もあいまいだったので相手は「石こうボード」と思い、近くの大工さんにお願いしては?とも言ってくれていた。

なので詳しいいきさつを話したらOK!でした。しかしそれには条件があった。

イーシーサービスとの契約を結ぶという事だ。その書類を本荘保健所に届けてからの話だ。それが今の時代のやり方なのだろうと悟った。

二通りのやり方があって、一つは工場内に持ち込んで一定量になったら業者が協和まで運ぶ。もう一つはにかほ自宅まで出向いてもらい、その都度協和まで運んでもらう。こちらはドライバーの日当も加味されるので、料金も高くなる。

なので向上に持ち込むスタイルにした。グラム45円とのことだった。⇒(後で契約したら確認します、もう一度)

まずは年内に決着することが出来て幸いだった。にかほ市以外で産業廃棄物の処理で困っていたら是非とも利用してみてほしい。

⇒イーシーサービス

PS:イーシーサービスの場所は、なんとにかほ市環境プラザの向かいにあったのだ!!