長岡花火大会
http://ken313.blog50.fc2.com/blog-entry-1160.html

長岡花火は空襲で亡くなった何千人の方たちの弔いのために打ち上げている花火です。その翌年に始まったのは長岡復興祭で、人々は手をとり合って不屈の精神で復興するようにしていました。その後に長岡花火まつりと名前が変わり、今に至ります。

長岡花火は8月1日から3日まで行っています。1日には長岡に空襲が落ちた時間に平和の願いを込めて白の尺玉3発打ち上げます。その後、長岡まつりの前夜祭として子供たちが踊ったり太鼓が鳴り響きます。


2日、3日はいよいよ地元の人はもちろん、県外人が多くツアーを組んで見に来る花火が打ち上げられます。この2日間は打ち上げられる花火のプログラムが日にちによって少し違います。長岡に関係ある映画やドラマをテーマにした花火です。以前放送されたドラマや映画のテーマ曲に合わせて花火が打ち上げられます。


長岡大花火大会ツアーの見どころ

目玉の花火は2つです。1つはフェニックス花火です。5分間の間に写真に納まらないくらいの花火が一斉に打ち上げられます。その花火になると急に黙ってみてしまう人が多くなります。

もう一つは尺玉花火で、打ちあがるたびに爆音が鳴り響きます。ずっと見ている方もいれば、写真やビデオに納める人もいます。見ている人にとって最高の思い出になる2日間になるでしょう。


もちろんこの花火まつりは混み合います。年によって違いますが土日になると場所取りから並ぶので大変です。ですが、有料観覧席や予約席など県外の人やお年寄りにも見やすいよう配慮されています。


マナーさえ守れば最高な体験ができます。地元の花火職人の方々にお礼をするため観客でライトを振るのも毎年恒例となっています。人と人のつながりによってこの長岡花火は長く続いています。ぜひ一度観にきてください。