なばなの里 イルミネーション
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イルミネーションスポットは全国各地にありますが、その中でも三重県の桑名市にある「なばなの里」のイルミネーションは、世界最高峰とも言われるほどの美しさです。

天の川や銀河を思わせる発光ダイオードが使用され、広大な敷地が絢爛たる光でいっぱいに埋め尽くされます。200メートルもの距離を暖かな光で包み込むかのような光のトンネルや、壮大なスケールの空間演出を楽しむことができる水上イルミネーションの他、クリスタルホワイトの神秘的なアーチと小道が素敵な光の雲海をはじめとする様々なテーマエリアがあります。


なばなの里のイベント(冬華の競演)が一気に有名になるきっかけになったのが、光のトンネルです。

冬の競演の代名詞的な存在であり、規模の大きさや量などからみてもその存在感は際立っています。テーマが毎年リニューアルされるエリアでは、海外の大絶景や日本の四季などバラエティに富んだテーマで開催されてきました。



また、テーマエリアのライトアップの内容は、毎年開幕される直前に一般公開されています。これらはどれも、最新のコンピューターの技術によって鮮明に表現されます。そして、園のシンボルのツインツリーに装飾されるクリスタルホワイトの光も見どころの一つになっています。

点灯期間およびイベントの開催期間は毎年11月の中頃から3月の終わり頃までですが、年々開催期間が長くなっている傾向にあります。



バラ・ベゴニア・紫陽花などの季節ごとに咲き誇る花々や温泉、レストランなどが魅力の植物園・レジャー施設としても広く知られている「なばなの里」ですが、ライトアップの期間中には入園客数が圧倒的に増加するほどの人気ぶりです。



点灯期間中には、園内の花ひろばに設けられている展望台から花々が咲き乱れる広場を見渡してライトアップされた景色の迫力を感じたり、アイランド富士の展望台から雄大な景観と共にドラマチックな輝きを一望するという楽しみ方も人気があります。