低学年でもしっかり作れる工作

夏休みの宿題で一番頭を悩ませるのが工作です。特に低学年は子供が1人でできることも少なく、宿題の工作の課題も「工作であれば何でもいいよ」ということも多いので、何でもいいと言われると余計に頭を悩ませてしまいます。

しかしありがたいことに最近は夏休みの工作セットといったような教材が普通の大手スーパーで販売されています。

そういう工作セットは他の友達とかぶってしまうこともるのですが、工作の難易度も書いてあり学年のレベルにある程度あったものを制作することができるので、簡単なものを選んでできるだけ子供1人で取り掛からせてみましょう。

また、夏休みのイベントを行っているところで、工作教室なるものを開催してくれているところもたくさんあります。

有料のものから無料のものまで幅広くありますが、工作教室と名前がつくだけあり、サポートしてくれるスタッフがたくさんいるところもあるので、子供たちは親が手伝わなくてもスタッフに任せっきりで取り組んでもらえます。

また、工作が苦手な子供はサポートがついてくれるおかげでかなり完成度の高い工作をつくることができ、子供の自信にもつながるでしょう。

もう一つは実際に1学期の授業で行った工作を自分のオリジナルで復習も兼ねて再度挑戦してみることです。

授業で一度作っているので、工作の苦手な子供でもほとんど間違えることなく制作できるでしょう。その制作物にオリジナルで色を変えてみたり、シールを貼ってみたりで前に作ったものと全く違ったように見せることもできます。

この場合は多少親の手助けも必要となる場合がありますが、できるだけ子供1人でやらせてみましょう。

3つの方法のどれかで是非楽しい工作をしてみてください。