5年目の愛車ホンダシャトルハイブリッド。この度用事があり、秋田県にかほ市から宇都宮まで日帰りで出かけることになった。ルートは新庄ICから東北中央道。途中で無料区間もありお得。

東北中央道 無料区間

現在の無理x等区間は新庄ICから山形県内まで。福島県手前ですね。有料区間の料金は1800円台でした。

ただまだ福島まで完全につながっておらず、一度した道を通らないといけない。道の駅むらやまでトイレ休憩したあと、再び東北中央道に行くまでの道路標示がないので、スマホのナビに少しだけ頼ることに。まあ3分ぐらいですが。

宇都宮までルートは月山や山形道・東北道もあるが、やっぱり山道は雪道ではなくてもストレスだ。結構なアップダウンがある。なので平坦な東北中央道がおすすめ。福島から鹿沼まではたしか4900円ぐらい。

今年の11月にシャトルは2回目の車検を迎えるが、トラブルもなくとても扱いやすい。ハイブリッド車ということでエコを意識した走りが多くなるが、追い越すときは「Sモード」でかっ飛ばすとエンジン音は「ホンダミュージック」を奏でる。さすがDOHC・VTEC。

でも高速走行時は95キロの固定。いわゆるクルーズコントロール。追い越しはアクセルを踏むだけでまた95キロに戻ります。ホンダセンシングが装備されていない年式ですが、それでもストレスはありません。

ホンダシャトル 燃費

トータルの走行距離は834キロで平均燃費が26キロ。給油は前の日に満タンして帰りは、まだ給油メモリ3つ残っていました。残110キロ走れる表示。燃費はいいですよね?

トイレ休憩は山形道の駅むらやま、福島安達太良サービスエリア。エアコンは日中はつけっぱなし。目的地の駐車場で仮眠30分、エンジンつけっぱなし。食事はすべて車に事前に用意していました。車で運転しながら食べました。

シャトルの凄いところは足を延ばしたまま仮眠できるということ。目的地の宇都宮は30度近くあったので、それでもエアコンで質のいい仮眠が取れちゃいます。

時間は朝5時に出て目的地には10時20分につきましたので5時間20分。行事予定が13時だったから、6時出発でもよかったかもしれませんね。

ただ、このルートは秋田の日本海側から検索しても山形道、東北道のルートしか出ないので、そちらでいっても時間は変わりません。むしろ月山や山形道の寂しい風景よりは、東北中央道の景色の方がいいし、ストレスは半減されると思います。

あと大事なのがドライブポジション。まさかソファーにくつろぐような感じで運転していませんか?それだと疲れてしまいますよ。

窮屈?いいえ、きちっとした姿勢はかえって長距離では疲れません。

コロナ禍で県境越えには勇気がいりましたが、マスクにアルコール消毒、やれることはやりました。高速も意外と他県ナンバーは走っていましたし、「ワクチン2回接種積み」のステッカーもありましたね。

さあけど、ホンダシャトル5年目ですが、最高のポテンシャルを発揮してくれました。