ウオーミングアップと入念なストレッチの後、選手たちはドリブルレイアップ、1対1など、多彩なメニューをこなした。ペップHCは激しく手足を動かす厳しい守備を求め、「相手オフェンスがペースダウン(減速)しても、ディフェンスは止まらないように」などと矢継ぎ早に指示を出した。
愛媛から加入したガード俊野達彦は「初めてのスタイルだが、はっきりしているので、早く理解していきたい」と意欲的。昨季2部(B2)スチール王のガード中山拓哉は「HCがやりたいバスケは変わらない。B1では今までのようにうまくいかないことが多くなる。我慢が大事」と語った。
ペップHCは「昨年の就任会見で言った『日本一』という目標は変わらない。簡単ではないが、一歩一歩そこに近づくように努力する。これから選手と個別に面談し、主将は選手間で話し合って決めてもらう。いいチームになると思う」と語った。
チームは9月7~9日に仙台市で行われる東北アーリー・カップで連覇を狙う。レギュラーシーズン開幕カードは10月6、7の両日、秋田市のCNAアリーナで西地区の琉球と戦う。
引用:https://www.sakigake.jp/news/article/20180816AK0031/
やっとこさ、全体練習が始まりましたね!夏の間は暑いのでそんなにハードワークは必要ないのか、一体いつからやるのだろうと、心配していました。
ペップHCの求めるものはまず、激しいディフェンスにあります。ここを理解して体現できないと、試合に同行させてもらえなかったりします。厳しいですよね。
特に新しく合流した選手は最初、戸惑うかもしれませんね。なにせゆっくりとパス回しなんてしていられないのですから。
B1の栃木や千葉、東京Aのチームもディフェンスがいいですが、その違いを見比べるのも楽しいです。
そしてオフェンスはB2時代よりもグッと、アグレッシブに生まれ変わります。新しい外国人選手との連携が見ものでしょう。
田口成浩選手はいなくなって、「オイサー」の掛け声は千葉が勝利した時ににか、聞けなくなりました。安藤選手は東京Aで果たして輝けるのか?
でももう、新生ハピネッツの新しい歴史を作り応援するだけです。チームが一つになりb1で躍動し、台風の目になってチャンピオンシップを目指してもらいたい。