能作タンブラーは「錫」でできている。なので、注がれたお酒はまりやかになり、密かに人気なアイテムとなっている。その口コミを確認してみると日本酒や冷酒、ビールでの高評価が圧倒的に多い。
あれっ?熱燗やお湯割りはNGなのか?少しだけ違和感を覚えた。能作タンブラーはそんなに安いものではないし、まあ、どうしても熱燗となれば、「能作ちろり」で湯煎をして楽しむことができる。「能作ぐい呑約90c」cも用意されてはいる。
しかし、うーん、どうかな?面倒くさくないですか?どうせなら乾杯のビールから、熱燗、お湯割りを一つのタンブラーで味わうことができたらいいですよね?
レンジでチンはできない素材ですから、同じサイズの陶器は100均で売っていますので、そちらでチンをして移し替えれば大丈夫、さほど面倒ではないはずです。
問題はその口コミが異常に皆無であること。みーんな冷。
確かに錫という性質上、それが最も適しているのは分かりますが、どうしても熱いのを飲んでみたい!ここは、メーカーに聞くしかないでしょう?
いわゆる熱燗や焼酎のお湯割り、
ホットウイスキーには適さないのでしょうか?熱伝導が良すぎて
楽しむことはできませんか?以上よろしくお願いします。
回答:NAJIMI タンブラーの熱燗や、お湯割り、ホットウィスキー等での
ご利用についてですが、
錫という金属は、熱伝導率が非常に高いため、
上燗(45度前後)、お湯割り(40度前後)であれば、
ご利用いただいてもおそらく問題ないと思われます。
50度以上はカップを持った時に大変熱くなる危険性がございます。
お持ちになる際は火傷などされないよう温度に十分ご注意ください。
上記が公式の回答です。
上記は取り扱いしているショップからの回答です。
またあわせて
との感想もいただきました。
これで安心して購入決意が決まりました。一生の宝物にしたいです。
合わせて温度計もあれば便利ですよね?
熱燗:熱燗というとすごく熱いお酒をイメージしますが、実際は、50~55℃の温度。味わい、香りがシャープに。本醸造酒や普通酒におすすめ。
上燗:45℃~50℃の上燗は、引き締まった香りを感じ、味わいにふくらみが出ます。
純米酒や本醸造酒に。
ぬる燗:40~45℃。熱くはない程度で、香りがよく引き立ちます。吟醸酒にも。
人肌燗:35℃~40℃の触ると温かい程度の温度。米や麹のいい香りが楽しめます。大吟醸酒や吟醸酒でも。
引用:https://www.shopnousaku.com/shopbrand/sp90